二人で読む物語
ある愛の軌跡…※アダルトな内容を含みます。未成年の方はご遠慮ください。
オフィスで制服のままで


私自身、育ってきた環境の中で、性に対してのタブー感があった。
恋愛=結婚。
結婚前の肉体関係はいけない。
そう親に育てられた。

もちろん結婚前に付き合った人もいるし、体の関係になった人もいる。
でもどこかでいけないことをしているという感覚があったのかもしれない。
だから抱かれながら没頭できなかったのか、イクということがどういうことなのかわからなかった。

でもどこかで相手に対して失礼のような気がして、かなり演技はしていた。
気持ちよくないのに気持ちのいい振りをしたり、感じてもいないのに感じたふり。
そしてイッテもいないのに「イク…」と言ってみたり。
今にして思えばAV女優になれそうな演技は当たり前だった。

実は海と初めてSEXをしたとき、私は感じたけれど完全にイクところまでは無理だった。
なぜなのかはわからない。



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コスプレ?


その日は出張先で思いの外早く仕事が片づいたので、誠に電話をするとランチにこれから出ると言うので、誠の会社の近くで一緒にランチ…

「午後社員が一人もいなくなったら、オフィスに来る?」

と言うので、しばらく僕は時間を潰すことにして誠からの連絡を待った。
もう間もなく彼女の退社時間という頃になって、ようやく誠から電話…僕は急いで彼女の会社に向かった。
誠の仕事場を興味深く見学…前から聞いていたいろいろな会社での話を、目で一つ一つ確認した。
そのうちもう退社の時間…でも他の社員は誰も戻ってこない。
いつもそんなもんだと言う彼女…通りに面した表のブラインドを下ろし、オフィス内の片づけを手伝ってさあ帰ろうという時に、僕は誠を衝立の陰に連れ込んだ!^^



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幸福とは…
幸福とは幸福を探すことである。

  ジュール・ルナール | 幸福 |



僕の幸福はどこにあるのだろう?

そんなふうに迷うことは、彼女を冒涜していることなのかな?

よくわからないけど…

僕は今…

彼女と一緒にいられればそれだけで幸福なんだと思う…(*^_^*)




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